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クレソン
凄く鯖


大根おろしと鯖

鯖に限らず…

理にかなってる

昔の人は凄い


ネットの情報でしか生きられない人


スマホ見ながらご飯を食べたり


便利で刺激的で

たくさんの物事を知れるけど


もっと大事な何かを忘れている気がする

時代だと言われれば話しはそれまで


たまにはイヤホンを外して歩いてみる


人に会う

経験してみる

リアルに触れる



自分の中から

何かを生み出したい

ゼロからでなくとも

鯖は偉大なんだ



おかる








醤油
舌の先端に

とびこ

噛み潰して

流れる血液

悪くない

皮膚に針をあてがい

極彩色を纏って

池袋にて


腹十分目がわからないから

八分目はもっとわからない



おかる
長寿園
吐き出す

長く

…長く

黒から灰

灰から白

吐き出して

沈んでゆく体

止まる眼球

一層ずつ沈む

床へ

土へ

無の世界

透明な視界

透明な思考

透明な体

浮き世から解放される

私だけの刹那

暖かい音が鳴るまで

デパ地下徘徊の末路

ヤマブシタケとシャンツァイ


おかる




御見積
烏が笑って

傘で奏でる雨音

静かな世間の週末

よける水溜まり

歩みを止めず

脳内三年前

末路の無い思考

薄情な感情

躍らない心

牌と海老

離れたくない二月の冥土

髪伸びたね

お互いに


今さんが切ってくれた前髪

第三の目の覚醒を


おかる



トルコ
ある朝

遠くに綺麗な塊を見つけた

美しい亡骸

外傷ひとつ無い小さな鶯

近付いてしゃがみこんで眺める

私もこんなに綺麗だったらなと…


幼少の頃共に過ごしていた十姉妹

雛がかえると

なにやらふやかした穀物のようなモノを

スポイトで与えた


だから私も


小さな土鍋で

粉砕した穀物を多めの水で練る

芳ばしいかおり

五感が研ぎ澄まされた頃の味覚は鋭く

本来の人間の在り方を知る

食べ物の有り難みを知る


力尽きた

鶯が教えてくれたこと



おかる




ルーター

あの頃

大抵

縁側に半分

転がって

ぱりぱりに乾いて

午後の柔らかな陽射しを浴びた

黄色



またこんなところで…

とか言いつつ

薄皮を剥がす


不規則に規則正しく羅列する



水分を閉じ込めた粒が集まると

また少しパサつく


それはまるで


あざとい

ナリスマシの権現みたいに

粋で

いとおしい




おかる


 

腸骨
明日は

世界は白いから


私の好きな陰の景色

六百秒もすれば黒から紫

紫から橙

やがて白く

陽の景色へ

望まない頬の紅潮

冷たい爪先

聞き慣れない足音

歩き慣れない白い道

一歩一歩踏みしめないと転んでしまう

転び続けた人生は

現在の自分となり

有り難みを感じれる

複雑な家庭、いじめっ子

暴言 暴力

潰れた心に

不甲斐ない自分

ありがとう

少しずつ

陽を染み込ませて

陰陽の調和をとる


引き寄せられた出逢いに感謝しつつ

三千秒で辿り着いた頃には…










おかる
ばなな
憧れの悪寒と熱で

幕開けた

2017年

布袋

東京は遠い街




おかる
ピザ
硝子の器

まっ平らに佇む白

銀色の匙ですくいあげ

滑らかに喉へすべらし

冷たく食道を通過

同時に

喉から鼻へ抜ける

獣臭


吐き気と共に迫り来る嫌悪感



そんな

平成二十七年度

ニッポンの祝日




おかる


う、
たった今

この刹那

一秒もあれば

おかる

過去に出来ちゃうもんね